第73話 アモイのまにあっく映画館-人の少ないビーチに行ったらアカン-
まいどです〜。アモイです。
皆さんお疲れ様です^ - ^
皆さんは今年は海に行かれます?って言うかどうなんでしょうか?緊急事態宣言は取り敢えずは解除となりましたが(沖縄県は7/11、まん延防止等重点措置も7/11まで) 海水浴なんてまだまだ先の話でしょうか?海の家も厳しいかもしれませんね。
若い時にはイキって、よく海へ身体を焼きに行ったもんですが、ただ身体が赤くなるだけで大して焼けなかった思い出が甦ります。
今回、ご紹介の映画は、ジャウム・コレット=セラ監督の[ロスト・バケーション] です。
原題は[Shallows] 浅瀬という意味だそうです。
https://youtu.be/LO0YXp6mCao
(YouTube シネマトゥデイさんから)
15秒予告です!
主演はブレイク・ライブリーという女優さんです。とても素敵な方です♪
ざっくりストーリーいきます。ちょいネタバレ。
オープニングは少年が浜辺に打ち上げられたゴープロ?付きのヘルメットを拾う所からはじまります。(後に繋がります)
母(妻)に先立たれた父と幼い妹の世話、自身の医者になる為の勉強漬けの日々...。
「毎日毎日、やってられへんわ」
と、医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は今は亡き母親が教えてくれた秘密のビーチへ念願のバカンスへとやってきます。
ビーチまで乗せてくれたカルロスと車中で母との思い出話と何気ない会話を終え、ビーチへ到着します。
(おもっくそサーフィンしたるで) たぶん心の中でそう思ったであろうナンシーは、ビーチで知り合った2人組とサーフィンに明け暮れ、至福の時間が過ぎていきますが...。
この映画、前半は海の映像が結構な尺で流れるのですが、とにかく綺麗でした。
美しくもあり恐ろしくもあり、自分以外の誰もいないであろう耀く海が後半へのプロローグになろうとは...。
突如現れたサメに、ナンシーが脚をガブッちょされた辺りから緊張感が加速します。
登場人物は少なめですが途中、変な酔っ払いの置引野郎が出て来たり、
ビクッとなるシーン(僕だけ?)が何回か出て来ます。
派手なアクションシーンは無いものの、生きる事を諦めなかった主人公ナンシーといつまでも別れた彼女の事が忘れられない男の様なストーカーサメくんとの緊迫のシーンの連続。
自分なら諦めるわと思ってしまうクラゲのシーンは忘れられません。(キレイでしたけど)
彼女の諦めない精神とサバイバルな知識(さすが医学生なシーンもあり)を駆使、途中出てくるカモメはあの世への使いか、はたまた生きる希望の天使なのか?
衝撃のラストへ...!!
上手く伝わったかなぁ(笑)
86分と丁度良い長さですし、とにかく映像が綺麗で最後まで緊張感が切れませんでした。
僕は泳げないし、プールとか海水浴は苦手なので水中でのシーンは少し疲れちゃいましたけど(笑)
あ、でもお風呂は大好きですよっ。スーパー銭湯とか(笑)
今回の映画は[ロスト・バケーション]でした!
朝風呂しよっかなっ♪
でわ!おおきに!