第53話 アモイのまにあっく映画館 -透明になったらやりたい放題-

毎度です〜。アモイです。
皆さんお疲れ様です^ - ^

今日は映画の紹介です。

リーワネル監督の[透明人間]です。

https://youtu.be/GGIJ6h5uS7g
(YouTube シネマトゥデイさんからです)

H・G・ウェルズの小説[透明人間]が原作で1933年に公開された同名映画のリブートです。

リブートの意味を調べて初めて理解しました(笑) 何となく分かっていたのですがー。


ん?透明人間??何だかB級っぽいなぁなんて思いました?

正直、僕も最初は期待はしていませんでした。過去にも何度も作り直されているお題ですしね。おばけチックな物は幾つもありましたし。

ポールバーホーベン監督の[インビジブル]とか。コレはコレで面白いんですが。


ざっくりストーリーです。(少しネタバレあり)

光工学の天才科学者エイドリアンの嫁さんセシリアが、夫エイドリアンの束縛、DVに耐えられなくなり家から夜な夜な脱出する所から始まります。
(家がまぁ、眺めが最高の豪邸ですわ!うらやまC!)

妹エミリーの協力で脱出。友人で警察官のジェームズの元で匿ってもらう事に。

ほどなくして「エイドリアンが自殺をした。遺産も入るでー」とセシリアの元へ一報が。

セシリア「イヤイヤイヤ、アイツが自殺するなんて有り得へんわ!」と疑い、「まだどっかで私の事見てるん(ストーキング) ちゃうん⁉︎」と。

暫くしてセシリアの周りで奇妙な事が起こり始めます。
「いやん、やっぱり生きてるんちゃうの⁉︎ キッしょ!」と疑念に取り憑かれていきます。

当然、周りはドン引きです。

周囲は離れて行き、精神科に放り込まれたり散々な目に遭いながらも「もーエエわ!ひとりで解決しちゃる!」とばかりにクライマックスへ向かいます。

こんな感じです(笑)

今まで観た同じタイトルの映画とはひと味違うサスペンスホラーだと思います。
コレは現実的に有りそうですね。エイドリアンが光工学の天才というのがミソです。

この映画が面白いのはいわゆる[オバケ]と言われる物が出て来ない所です。

昔からある古典的な[透明人間]ではなくて、狂った人間の所業と言いますか。

あと、女の人は怖いなと(笑)


興味ある方は一度ご覧になって下さいまし〜。



アモイのまにあっく映画館でした〜。サイナラサイナラサイナラっ(懐かしの淀川先生ですョ)