第62話 アモイのまにあっく映画館 -こんな爺ちゃんなら許せる⁈-
まいどです〜。アモイです。
皆さんお疲れ様です^ - ^
今日の映画はジョン・タートルトーブ監督の[ラストベガス]です。
https://youtu.be/p77NpU-Cmk4
(シネマトゥデイさんからです)
2013年アメリカ公開のコメディ映画です。
ざっくりキャラ紹介。()は実年齢。
ビリー[マイケル・ダグラス](76)
昔は相当ブイブイ言わしたであろう、昔も今もイケメンの大富豪。今回、紀州のドンファンばりに30代!の若い奥さんを貰う事に。
パディ[ロバート・デ・ニーロ](77)
ビリーとは唯一無二の大親友。ガンコジジイ。
腕っ節が強く、少年時代にビリーと同じ女性を愛した過去を持つ。
奥さんに先立たれ半ば自暴自棄に。
アーチー[モーガン・フリーマン](83)
軽い脳梗塞を患っており、発作を抑える薬を常用。息子家族と住んでいるが心配性の息子から半軟禁状態。
今回の乱痴気騒ぎの為に嘘を言って家からの脱走に成功。(事後報告)w
サム[ケビン・クライン](73)
最近覇気が無いからと奥さんに浮気でもしてきなさいよと出発前に避妊具とバイアグラを渡される(笑) 公認浮気て...。
エロジジイでおとぼけキャラだが仲間想い。
ダイアナ[メアリー・スティーンバージェン](68)
ビリー達が泊まるホテルのバーで出逢う美人歌姫。
ビリーとパディの仲が更に悪くなるキッカケに⁉︎
(ざっくりストーリー&ちょいネタバレ)
唯一独身を貫いてきたビリーが結婚をするという事でラスベガスでお祝いも兼ねて乱痴気騒ぎをしようぜ!という事になります。
全員ラスベガスに集合となるわけですがパディだけは浮かない顔。
「アイツ(ビリー)はマジムカつく。いっつも自分の事優先して周りに気ィ使いよれへん!若い娘を嫁やて⁉︎ んな、アホみたいに!」
などと愚痴ってばかり。
パディは先立った妻、ソフィの葬儀にビリーが来なかった過去をずーと根に持っていたのでした。
しかし、アーチーがホテルのカジノで貯金を全部注ぎ込み大当たり!それをキッカケにホテルでの馬鹿騒ぎが始まり、次第にパディにも笑顔が戻るのですが、ホテルで知り合ったダイアナという美人歌姫を巡りまたまた対立!
対立の原因がそれだけではなく、2人には幼い時から続く深い確執があった...。
こんなストーリーです。この映画の凄い所は4大スターが共演している事。いや〜、皆んな丸くなったなぁ(笑)
しかも後半ではラッパーの50セント本人がチョイ出てます(雑に扱われてますがw)
後半では皆んなパリッとした格好で登場しますがやっぱりカッコイイです。
幾つになっても御盛んでいたいなぁ(ォィォィ)
幼い時からずっと親友って中々じゃあないですか。僕はそんなに友達が多くはないし、こんな関係は凄く羨ましいです。
映画のラストの様に「俺らが居るから大丈夫やで」なんて言ってみたいです。
はちゃめちゃ出来る楽しい老後を目指したいですね(老害や)
女子大生ぐらいの娘に「○○さんトコのお爺さんカッコええわ〜」なんて言われたいです(アホ)
ハイ(笑) 長くなりましたが、今回は[ラストベガス]の紹介でした!
「いや〜、映画って本当に良い物ですね。それではまたご一緒に楽しみましょう」
今回は水野晴郎先生です〜(笑)
でわ!おおきに!
第53話 アモイのまにあっく映画館 -透明になったらやりたい放題-
毎度です〜。アモイです。
皆さんお疲れ様です^ - ^
今日は映画の紹介です。
リーワネル監督の[透明人間]です。
https://youtu.be/GGIJ6h5uS7g
(YouTube シネマトゥデイさんからです)
H・G・ウェルズの小説[透明人間]が原作で1933年に公開された同名映画のリブートです。
リブートの意味を調べて初めて理解しました(笑) 何となく分かっていたのですがー。
ん?透明人間??何だかB級っぽいなぁなんて思いました?
正直、僕も最初は期待はしていませんでした。過去にも何度も作り直されているお題ですしね。おばけチックな物は幾つもありましたし。
ポールバーホーベン監督の[インビジブル]とか。コレはコレで面白いんですが。
ざっくりストーリーです。(少しネタバレあり)
光工学の天才科学者エイドリアンの嫁さんセシリアが、夫エイドリアンの束縛、DVに耐えられなくなり家から夜な夜な脱出する所から始まります。
(家がまぁ、眺めが最高の豪邸ですわ!うらやまC!)
妹エミリーの協力で脱出。友人で警察官のジェームズの元で匿ってもらう事に。
ほどなくして「エイドリアンが自殺をした。遺産も入るでー」とセシリアの元へ一報が。
セシリア「イヤイヤイヤ、アイツが自殺するなんて有り得へんわ!」と疑い、「まだどっかで私の事見てるん(ストーキング) ちゃうん⁉︎」と。
暫くしてセシリアの周りで奇妙な事が起こり始めます。
「いやん、やっぱり生きてるんちゃうの⁉︎ キッしょ!」と疑念に取り憑かれていきます。
当然、周りはドン引きです。
周囲は離れて行き、精神科に放り込まれたり散々な目に遭いながらも「もーエエわ!ひとりで解決しちゃる!」とばかりにクライマックスへ向かいます。
こんな感じです(笑)
今まで観た同じタイトルの映画とはひと味違うサスペンスホラーだと思います。
コレは現実的に有りそうですね。エイドリアンが光工学の天才というのがミソです。
この映画が面白いのはいわゆる[オバケ]と言われる物が出て来ない所です。
昔からある古典的な[透明人間]ではなくて、狂った人間の所業と言いますか。
あと、女の人は怖いなと(笑)
興味ある方は一度ご覧になって下さいまし〜。
アモイのまにあっく映画館でした〜。サイナラサイナラサイナラっ(懐かしの淀川先生ですョ)